Caféでホッとした時間を。

普通だけど唯一の日々を綴る

忙しい。は人をどこまで追い詰めるか。

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ご無沙汰してます。すいです。

気付けばもう9月。前回更新をしてから一か月以上経ちました。

この一か月、私が体験したことを書き記したいと思います。

 

一言でいえば、「仕事が忙しかった。」という事なのですが、そんな一言では終わらせる事が出来ないくらい個人的には大変な一か月でした。

 

はじめに、私はそこまでメンタルが弱いタイプではありません。

以前、過呼吸や蕁麻疹でバタバタ倒れる同僚が続出する職場でも何とかやり過ごし、生きてきたタイプの人間です。

悩んではいても精神的にも体にもあまり影響が出ません。

壊れる前に「これ以上はまずい。」と感覚的にわかると、上手い事逃げたり、手を抜いたり、休んだりバランスをとる事が出来ます。

 

しかし、今回は上手くいかなかったようです。

仕事が忙しい事は今までもありましたが、

仕事が忙しい+精神的にプレッシャーが大きい+肉体的にも疲労が大きい作業+夏休みで子供たちのお弁当を作成....。

 

そして、コロナによる予定変更の嵐と酷暑。朝は早起きしてプチ旅行の距離を移動し現場へ行く日も多く、そこで定時まで仕事をしたならば、帰るのも当然遅くなる。子供達には、

「今終わったよ。今日も遅くなる。(夕食)待てなかったらあるもの食べてていいから。」

こんな電話をする毎日。

「仕事はやりがいがあるけれど、こんなに忙しく子供たちに遅くまでお留守番をお願いして、何のために働いているのだろう?」

と、何度も頭をよぎりました。

そして、「プロジェクトのピークだから。もう少しだから。」と必死に頑張っていたある日。何かがおかしいことに気付き始めました。

 

寝ても疲れが全く取れない。

 

そして気付くと、何かと「死にたい」に着地していしまう。

 

前者は文字そのままですが、後者は何かというと、ちょっと嫌なことがあったとき、冗談でもなんでも「死にたい」に無意識に着地してしまうのです。

「あ~、○○が決まらない。困ったなぁ。死にたい。」

「ちょっとこれ、嫌だなぁ。死にたい。」

というように、日常生活の本当になんでもないようなちょっとだけ嫌なことでもなぜか「死にたい。」に執拗に着地してしまう自分がいました。

 

これは非常にまずい。

人生で初めて、精神科に行く必要があるかもしれない。と自ら思いました。

 

気付いた時には結構重症だったように思います。移動時間にスマホでニュースを見たり、調べ物をしたりSNSを見たりとスマホから得られる情報にも「死にたい。」に着地してしまう。

そしてどんどんダークな内容のサイトにまで到着。終末説のサイトも見るように....

 

そして一番まずかったのが、このことを家族にも誰にも言えなかったこと。言える状況ではなかったこと。

 

「みんな、このコロナ禍、大変なんだ。私は忙しいけれど、お給料はまだ変わらず貰えている。私が頑張らないと、家計は大変なことになってしまう。(夫は大打撃を受けた職種です。)」そういう思いで「頑張る。」しか選択肢がなかったのです。

この頃になると、「本当に自殺する人は誰にも何も言わないでする。」というのがなんだかわかるような気分になりました。着地する一つ一つはそんなに重くはない。けれど、幾つも重なり過ぎて、すぐ紙一重のところにそれがあるのだと感じるようになっていました。

それでも、精神科に行く時間はありません。仕事は忙しく、そしてやりがいはあり、プレッシャーはあり、ゾンビのようになっていく。

 

そんなギリギリの所まで来ていて、なぜ、いま生きているか?というと、限界値に近い時にたまたま出会った本に救われたという事と、ギリギリのタイミングで忙しさが和らいだのです。(救われた本については発売日が近くなったら紹介しますね!)

あと一週間長くこの状況が続いていたなら、どうなっていたことか。私にもわかりません。

 

今はなんとか通常に近い精神状態にまで戻ったので、いい経験(?)の一つですが、やはり、休みは必要。と実感しました。

働き過ぎると、「ただ単に疲れる。」を通り越して、「疲れすぎて正常な判断が出来ない。」という事が起こるのです。

本当にしんどかったら、少しくらい休んでもいい。サボっても手抜きしてもいい。

 

少なくとも、正常な判断。が出来る状態でいられるくらいには休むことは必要です。

 

仕事はこれからも忙しい波がいくつも予定されているけれど、その度に今回のことを思い出そうと思います。

 

仕事も大切だけど、家族との時間も大切、自分を労わるのも大切。

 

最悪、仕事は代わりがあるけれど、家族と自分には代わりにはいないんですから。