こんにちは。
最近お仕事もプライベートも忙しく、気付いたらあっという間な一週間。
しかし、それは何もなく過ぎていったというより、やることが沢山すぎてひたすらこなしてたらあっという間だった。という感じ。
さて、タイトルの『面倒くさい。とどう向き合うか。』ですが、
いやもう、「面倒くさいは面倒くさいだし、どうにもならんわ!」って思って休職期間は特に逃げてきた訳ですが、
結局逃げてもどうにもならなかったですw
結論としては、
今、面倒くさいから逃げたら、後でもっと面倒くさくなる。
でした。
このお言葉、たまたまTwitterで流れてきて、「ほんとそれだわ。」と凄く納得したのです。
結局、自分が逃げた”面倒くさい事”って、後でまた来るんですよ。
明日かもしれないし、
一週間後かもしれないし、
一か月後かもしれないし、
一年後かもしれないし、
もっと先かもしれないけれど。
物理的に、やらないとそのままの状態で止まる。という事もあるし、
(片付けとか、ブログの更新とかね。)
全く同じことが何度か来るときもあれば、
逃げた事で解決したと思ったことが、手を変え品を変え幾度となく問題としてやってくる。
経験上分かっていた事ですが、休職を経験して更にそう思いました。
大概、「面倒くさい。」と思った時点で、実はやらないといけない事。の方が多いのです。
本当にやらなくていい事だったら、効率の為に「やらない」。や、
特に興味なく「やりたくない」って判断になるはず。
「面倒くさい」のその先に、自分が目指す事や成りたいものがあるけど、そこまでしたくないから嫌。って意味で「面倒くさい。」ってなってるだけなんだと思います。
それを、越えないと、いつまでもその面倒くさいの先には行けないんだなぁ。
と改めて最近実感しました。
とっても分かりやすい例がこちら。
宮崎駿監督だって、「面倒くさい。」と言いながら作業しているのです。
その面倒くさいを超えた先が、ジブリの素敵な作品なのだと思います。
究極はもうこれなんですよ。
この画像見ているとなんだか頑張れるんですよね。
宮崎駿監督”面倒くさい”に比べたら、私の”面倒くさい”なんて小さすぎて何ら問題ではないのでは!?となるのでw
仕事でも、プライベートでも、どんなことでも
”面倒くさい”を超えた人だけが見える世界があるって個人的には思います。
ちなみに私はまだまだです。
まだまだですが、まだまだなりに一つ面倒くさいことを乗り越え、
また一つ面倒臭い事を乗り越え、
少しずつですが、違う世界が見えてきています。
そう思うと、面倒くさい事が降ってきた時って寧ろ自分が成長出来るチャンス!
この世の中にあふれる”面倒くさい”をいい意味に変換できた時、
自分がやるべき事、やった方がいい事、がいかに”面倒くさい”で溢れていた事を知るのだと思います。
世の中の大事なことって大抵面倒くさいんだよ。
これ、本当だと思いますよ。私はね。
ラクな方に逃げることに慣れてしまうと最初はしんどいけれど、
逃げ続けていた日々とは違う何かが見えてくると思います。
Nori