こんにちは。
このブログはHappiness Researcherとして、占いの事や日常の気付きや思ったことを綴っております。
ちょっと疲れた時に読み、ホッとするような気持ちになっていただけたら幸いです(*^_^*)
占い関連の記事が続いたので、
今日は、ちょっと思ったことのお話を。
今は、昔と比べると色々と精神的なしがらみから
自由になるような動きが出ています。
当たり前を疑ってみる。
それは、結局誰の意見だったの?
それは、結局誰の価値観だったのか?
皆が「普通」とすること、「良し」とすること、を止めてみる。
ここ何年か前。もっと遡ると個人的には2011年頃からそういう風な流れが来ていたと私は思っています。
多様性を認め、今までマイナーだった価値観や少数派の人たちの意見も明るみに出て行き、
「それでもいいんだ。」
ということを実感していく。
それはとても素敵な事です。
しかし、その陰で、いままで「普通」とされてきたことや、「良し」とされてきた方の価値観の方が「私の価値観に近い。」という人達の肩身が狭くなっている。と感じることもありました。
その人たちは、流されている訳ではなく、(「普通」の安心感に流されている人もいるかもですが。)
普通と逆の事にチャレンジしてみて、一周周って、やっぱり私の大切なものは、コレだった。と気付いた人たちです。
もしくは、一周周らなくても、自分を深堀した結果、そう自覚している人たちです。
多様性が認められて、「みんな違って皆いい。」(金子みすゞ!)
となっているはずなのに、
どこか、
「人と違っていることをしている事の方がすごい!」
「マイナーな事をしている自分がカッコイイ!」
「少数派が素晴らしい!」
一部で、そんな風に捉える人も出てきていることも確かなのです。
個性は素晴らしきこと。
だけど、結局それを盾にマウントを取って、
自分の立場を脅かされないために必死なだけなのだとしたら、
それ、しんどくない?
と思うのですよ。
そして、「普通」をゴリ押ししている人たちと変わらないのでは?
少数派でも、一般的に普通と言われている事でも、
自分が心から納得しているのなら、結局はどちらでもいいと思います。
その、
「どっちでもいいよ。」
が、多様性なんじゃないかな。
決して、普通がダメで少数派がカッコイイ訳じゃない。
だから、今までの「普通」の方が私の幸せに近いのだと気づいた皆さんも、
安心して自分の思う道を進んでください。
大体、人生において直面しているしんどい事は、
本当はそうなりたいから選んでいる。(気付けていないからしんどいけど。)
か、
本当はそれをやりたくないって事を思い出す、気付く為に体験している。
の大抵どちらかだと思うのですね。
しかし、皆が皆、やりたくない事を思い出す為に体験している訳ではないでしょう?
幸せは、自分家の裏庭に転がっている事だって十分あるのです。
私だって、どちらの部分も持っています。
ましてや、白か黒かではなく、グレーだっていいんですよ。
そういう意味で、「なんでもいい。」のだと、私は思います。
昨日は冬至でしたね。
昼が徐々に長くなっていき、陽の気が多くなってくるとはいえ、
寒さはこれからが本番。
寒い時はお家にこもって、ひとり自分と向き合ってみるのも良い時間ですよ。
では、また!
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